もっと仕事を楽しもう!

論語の中に「知好楽」があります

これは、「これを知る物はこれを好む者に如かず

これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」

何事も、それを知っている者は好む者にかなわないし

好む者も楽しんでいる者にかなわないと言う意味です 

 

仕事においても同じことが言えると思います 

 

色々な角度から考えて、もっと仕事を楽しもうではありませんか!!!

 

1、一押ししてみよう

①あと一押しできないか

②あと一人粘れないか

③あと一個粘れないか

④あと一日粘れないか

⑤あと一週間粘れないか

⑥あと一ヶ月粘れないか 

 

2、あと一ひねりできないか

①あと一ひねりできないか

②押してだめなら引いてみよう

③ちょっと考え方を変えてみよう

④大きくしたり小さくしたり

⑤上と下を変えてみよう

⑥ひっくりかえしてみよう

⑦並び方を変えてみよう

⑧順序を変えてみよう

⑨役割を変えてみよう 

「絆」 良い人生は情によって育まれる

                                    著者:シーザー武志 を読んで

   この本は、著者が30歳の時に「シュートボクシング」という全く新しい競技をたちあげ、試行錯誤を繰り返しながら、創設20年記念出版として書かれた。

  小さい時に家族が崩壊し、キックボクサーになり、その後、シュートボクシングを創設している。その間の自分史である。

1章 家族

2章 キックボクサー

3章 わが道

4章 未来に残したいこととなっている。

 

4章の中に

100%以上の努力

・教えるのではなく生き方を見せる

・子供は本気で怒ってくれる人を待っている

・苦しさと隣り合わせに幸せ

・命の重さ

・自分に勝てる奴が強くなる

・どんな技術よりも大切な、基本と反復練習

・ご先祖に報告できる生き方 等、

経済界でも十分に通じる内容が多くある。

興味のある方は一読あれ 

鳩山政権発足

  9月16日に鳩山政権が発足した。民主、社民、国民新党3党の連立政権である。

  民主党はマニュフェストで掲げた「子供手当て」の支給や「公立高校の実質無料化」「高速道路の無料化」「出産一時金の見直し」「年金制度の一元化」「後期高齢者医療制度の廃止」などの手厚い支援制作を打ち上げている。

  しかし、新規政策を実施する2013年度には16,8兆円もの財源が必要である。これらの完全実施には今後多くの問題が潜んでいる。アメリカでは新政権が誕生すると3ヶ月間は黙ってみているそうだ。その後に色々と政策批判を開始するらしい。

  日本でも直ぐに批判するのではなく御手並みを拝見しようではありませんか!不安はいっぱいあるけれど・・・。

還暦と事務所開設15周年を祝ってもらって

 

 この度、親しい方々が私の還暦祝いと事務所開設15周年を祝って、楽しい宴の時間を持って下さいました。

 日時:2009年9月8日(火)18時〜

場所:某銀行の接待用特別室(淀屋橋駅近くの某ビルの15階) 

 

  中心になって御世話くださったのは、㈱ヒューマン・プロデュース・ジャパンの茅切社長。

当日は私を入れて8名。(御部屋が素晴らしい8人部屋)食事は「灘万」の御料理で、マツタケ他大変美味しく戴きました。

  皆様の私への思い思いの感想、お褒めの言葉、叱咤激励を頂き感無量でした。

  素敵なマフラー(今年はこれで決まりです!)、花束、カフスボタン、メッセージ等も有難うございました当日の動画のDVDや写真も有難うございました。良い記念になります。

  その上、9月19日(私の誕生日)までに、家内とのペアーグラスを作っていただいているとのこと。重ねて御礼申し上げます。

 

   今後は、生まれ変わった新たな気持で、毎日少しづつ成長するように頑張っていきます。そして、世の中のお役に立ちたく思います。皆様本当にありがとうございました。

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菜根譚から

 

   菜根譚はおよそ400年前に明代の学者洪自誠によって書かれた処世訓です。著者の洪自誠は、儒教・道教・仏教という、3代思想について学び、それぞれの足りない分を補足してこの本を書いたと言われています。儒教は自らを厳しく律して学ぶ事を説き、道教は反対に自由にのんびりと生きる事を勧め、仏教は宇宙の真理を語り悟りの境地を教えます。
   菜根譚にはこれらの全ての要素が含まれているので、あらゆる悩みや疑問に答えを与えることができると言われています。日本では多くの人に読まれてきましたし、座右の書にする人も多くいます。東急グループの創始者 五島慶太氏、元首相の田中角栄氏、などです。

そのうちの一つを紹介すると 

「人徳を磨く」(前集59)
人徳によって得られた財産や名誉は、ひとりでに枝葉が生い茂る野の花のように、大きくなり続ける。
事業の功績によって得られた財産や名誉は、移し替えられたり捨てられたりする鉢植えの花のように、どうなるか不安定だ。
権力によって得られた財産や名誉は、数日で枯れてします花瓶の花のように、かりそめのものにすぎない。 

毎日少しづつ人徳を磨く人生を歩みたい!!!  

今回はマンネリを打破するにはどうすればよいかについて考えてみる 

マ ン ネ リ 打 破 8 ヶ 条

1 会社や、他人のためではなく、‘自分のためにやるんだ’という意識を持つ

2 仕事の中に‘楽しみ’を見出すようにする

3 目標を立てる.自分がいったいどちらの方向をむいて歩いているかが分からなければ、力がはいらない

4 自分の行動パターン、思考パターンを一度疑ってみる.「もっと他の方法はないか?ひょっとして間違っているのではないか」と.反対に「自分はできるんだ」「自分には十分力があるんだ」と折りにふれ自らに言い聞かせること.

自己信頼のない人間は、何をやってもうまくいかない

5 よきライバルを持つこと.そのためにはまず、自分から相手を認め働きかけていくこと

6 仕事の量と質、あるいは時間的に自分を追い込む.

マンネリは、暇になったり、自分の能力に比べて仕事のレベルが低いときに起こりがちだから

7 体を動かす.スポーツで汗を流す.私達の精神は体調に大きく影響されている

8 すべてに‘感謝の心’を持つこと   

 

★ 『かきくけこ』 の人生を!生きよう     

か・・・感謝の気持ちをもって     

き・・・気品をもって     

く・・・くつろぐ余裕     

け・・・健康を保って     

こ・・・好奇心をもって 

8月30日の第45回衆議院選挙について 

 

  8月21日の日経新聞に衆議院情勢調査が掲載されていた。それをみると、民主党が圧勝と書いてある。民主党は公示前は115議席だったのが、なんと300議席超が当選圏に入っているそうだ。それに比べ、自民党は公示前300議席が100議席弱の当選圏にとどまっており、議席を半分以下にへらすのは必至の情勢らしい。

  民主党圧勝の政権交代の可能性が高まっているが、政権をとった後で何をするかが問題である。マニュフェスト(政権公約)に掲げた多くの政策をどこまで取捨選択できるかが政権維持のカギになるだろう。

  そのマニュフェストの中核になるのは、行財政改革である。個々の補助金を追求すれば、それと結びついている利権との戦いになるが、国会の特別調査委員会などで徹底的に洗いだし、大幅に減らすことができれば民主党への信頼度は格段に高まるだろう。

  ただ、民主党が政権をとったとしても、本当に政権担当能力があるのだろうか?を考えると不安が一杯である。来年の参議院選挙までに証明して初めて本格的な長期政権が実現するのではないだろうか。

ゴルフの心得について

 

  35歳でゴルフを始めてもう直ぐ25年になる。年間に10回いければ良いぐらいのゴルフである。45歳で今の仕事を始めたとき、5年~6年の間は一度も行けなかった。その後少しづつ回数が増え昨年は15回プレイした。その間色々と考え、プレイし自分なりにゴルフの心得について思っていることがある。

☆ゴルフはミスの数を少なくするスポーツだと思う例えば、

1.林の中にいれたら横に出す、横に出せないときには後ろに出す

2.セカンドショットはいつもグリーンのセンターに打つ  プロでもパーオン率は50%

3.パットはいつも2パット

4.1つミスしたら、パーをボギーで上がると考える  

  2つミスしたら、ボギーをダボで上がると考える

5.アプローチはゲームを左右する分かれ道 2メートル以内に寄せる

6.カートに乗らずに進んで歩く(足腰を鍛えること!)

7.準備運動をしっかりやる  前屈ストレッチ、スクワット等・・・。

 

 ☆目標ゴルフができる喜びを感じ、精一杯のゴルフを謙虚に全うすること

今年の目標は20回プレイすること

自民党衰退と今後に思う

  8月30日が衆議院選挙の投票日と決まった。先日の都議選を含め、与党は地方選で連戦連敗している。今回の総選挙ではおそらく政権交代になるであろう。4年前に「自民党をぶっ壊す」と言って登場した小泉政権を国民が熱狂的に支持したのは、構造改革で既存秩序を破壊し、全く新しい制度や仕組みを作るのを期待したからである。「官から民へ」「国から地方へ」などのテーマは国民の心を捉えた。

  次の安倍内閣は構造改革を継承するといいながら、郵政造反組の復党を認め、かなり後退した。安倍内閣では「美しい国」を掲げ、教育基本法の改正や国民投票法案を成立させたりしたが、閣僚の度重なる不祥事や、年金の記録漏れ問題などが大きく足を引っ張り、参議院選挙で野党に過半数をとられ惨敗した。次の福田内閣、麻生内閣も衆議院で3分の2以上の圧倒的多数を占めながらも、参議院で過半数を満たさず、国政運営が困難を極めることとなった。

  自民党衰退の最大の責任が参議院選挙で惨敗した安倍内閣にあると言われるゆえんである。

  自民党政治に飽きて「チェンジ」を求める国民に対し、民主党は「政権交代」をアピールし、今のところ成功しつつある。民主党のマニュフェストの政策はバラマキの感がするが国民の支持をかなり獲得しているのではないか。

今回の選挙では

今後の日本をどのような国にしていきたいのか!

世界でどのような立場の国にしていきたいのか!

など相手の弱点を突くようなレベルの低い言い争いではなく、もっと未来の政策を打ち立てて欲しいと思う!

医療の国際化に思う  

  医療の国際化は医療ビジネスの裾野を広げる可能性がある。ただし、国内問題への対応も懸念される。現在、アジアでは、シンガポール、インド、タイなどが外国人向けの医療サービスを積極的に取り組んでおり、韓国も、今年の5月から治療目的で外国人が滞在するための「メディカルビザ」の発給を開始した。

  日本の医療インフラの水準は世界屈指である。発症直後の患者のための病床数やMRIの設置軒数は主要国の中で飛びぬけて多い。費用なども欧米その他の国と比べても割安である。たとえば、盲腸で手術を受けて退院するまでの費用は、日本の公定価格は30万~40万円、ニューヨークは216万円、ロンドンは151万円、香港は90万円、上海は68万円となっている。(AIU保険の08年の調査による)

  2006年に安価で迅速な医療を希望してアジアを訪問した外国人患者は180万人にも達している。
  一方で、日本人向けの医療体制を充実させる方が先決だという意見も多い。医師不足、外国語を話す職員の配置等の負担などの問題がある。大きな流れでみれば、日本の医療をより充実させながらの国際化が望ましいと思う

新大阪ロータリークラブに入会して

  この度、大学の先輩の推薦で新大阪ロータリークラブに入会した。  

  ロータリーとは、簡単に言えば、自分を磨き人を育て、時には慈善行為、ボランティア活動などを行う世界的な団体である。  

  奉仕理念は、他への思いやりの心、助け合いの心、他人のお役に立つ行いをしようとする心である。  

  目的は、それぞれの会員の企業活動の根本に奉仕理念をおいて、それを磨き上げること。  設立は、1905年2月23日に弁護士のポール・ハリスとその友人3人でシカゴ・ロータリークラブが誕生。現在では、世界200カ国以上の地域に広がり、クラブ数は32、943クラブ、会員数は1,224,168人(2008年3月現在)となっている。  

  日本のロータリーの創始者は米山梅吉氏。  

  日本全体でのクラブ数は2、314クラブ、会員数は97,822人(2008年5月末現在)となっている。  

  今後はロータリアンとして、毎日少しづつ成長していきたい。 

地球環境問題について

  地球環境問題が色々なところで論じられている。このままでは地球はだめになり人間も生きられなくなるかもしれない。しかし、一般的にいって日本人はわりと無頓着な人が多いように思う。東京商工会議所が、「環境社会検定試験(ECO検定)」というのを実施している。これは、環境と経済を両立させた「持続的な社会」の推進に向けて、最低限必要とされる知識を身につけるための検定である。2006年10月に第1回検定試験を実施した。その後は毎年2回実施している。 

  9大地球環境問題をご存知だろうか?地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨、野生生物種の減少、森林の減少、砂漠化、海洋汚染、有害化学物質の越境移動、開発途上国の環境問題のことである。  

  又、7大公害として、大気汚染、土壌汚濁、水質汚染、土壌沈下、騒音、振動、悪臭がある。

   これらのどれをとっても地球に悪い影響を与え、人類にも色々な害をもたらす。私達の子孫のためにも、地球環境問題に興味を持ち、ECO検定に挑戦されてはいかがだろうか!

よく噛む習慣をつけよう  

  アゴを動かすと、脳へ送られる血液が増えるそうである。ガムを噛むと眠気が覚めるのは、そのためだそうだ。流動食しか食べられない人が認知症になる確率が高いのは咀嚼の回数が少ないことが大きな原因の一つだと言われている。  

  私達の周りには柔らかい食べ物が増えている。戦前と比べると、日本人は一日に咀嚼する回数が半分になっているとのこと。これは、胃腸に悪いだけでなく、脳にとっても良くないこと。このことは必ずしも固いものを食べるということではない。大切なのは「強く噛むこと」ではなく、「たくさん噛むこと」「長く噛むこと」だそうだ。  

  口に入れたものがドロドロになるまで噛む。ガムを噛むといった習慣を先ずはつけてみたいと思う。

今の政治について思うこと

   日本の政治は多くの構造問題を抱えている。とくに、気になることが2つある。

   一つは、政党の議論が対立方になっていること。与野党が議論を重ねながら、お互いにある程度の妥協をしつつより良いものにしようという考えがないことである。与野党ともに相手の言うことには反対するという風潮が強すぎる。今のようなねじれ国会では政治的混迷を深めるばかりである。近々行われる衆議院選挙で仮に政権交代が起きても同じことが起きるので問題はそのまま残る。

    もう一つは、国民にこれだけの事をするには、税金としてこれだけ徴収しないとやっていけないという負担の議論を真剣にしないことである。国民は歳出拡大には寛容であるが、いざ、増税には厳しい態度をとるが、それを避けていては今後の日本に財政赤字という深刻な問題をもたらすだけである。国民に、これだけの事をするにはこれだけ財政が必要なので、これだけ増税してもよいですかと明白に提案することが必要であろう。
   また 、国民も、そこまでは必要だから増税はOKだとか、そこまでは必要ないので、増税はしないでほしいとか、態度を明確にする必要があるのではないか!

基礎的財政再建について

小泉政権以来、財政再建の目標は、国・地方の基礎的財政収支(プライマリー・バランス)の均衡・黒字化に置かれてきた。基礎的財政収支は、税収で政策的経費をどこまでまかなえるかを示す指標である。そしてこの黒字化の達成を11年度としてきた。 

  しかし、すったもんだの末に決まった今回の「経済財政改革の基本方針2009」では、「今後10年以内に」と大幅に先延ばしされた。財政再建のタガが完全にはずれたといわれても仕方がないと思う。

  財政における世界の潮流を見てみると、80年前後が節目になっている。英国ではサッチャー政権、米国ではレーガン政権の時代である。各国とも財政再建に取り組み、2000年前後に再建目標を達成している。そうでないのは日本だけである。

  既にGDPの1,5倍以上の長期債務残高をかかえ、先進国で最悪の日本。総選挙後はこれらに真剣に取り組む必要があると思うが・・・!

“利は元にあり”

東京の池袋で350円の昼弁を販売している店がある。販売する前からお客様が並び、あっという間に売れてしまう。上手い上にボリュームもありゆうことなし。そして何といっても安い。500円でも安いといわれるほど。

 その秘訣を社長は「特に秘訣はないが・・・。うちはまず仕入が先にしている。多くの弁当屋さんは“先ず何を作ろうか”から始まるが、うちは、何よりも先ず市場に飛ぶ。そして、安い食材を仕入れる。野菜なんか毎日相場が大きく変わるし・・。そうして仕入れた食材を前にして、何を作ろうかとメニューを考える。メニューから考えたら安い食材の仕入は難しいから」

昔から“利は元にあり”を実践している例である

企業経営者のなかには、販売のことは一生懸命に考えるが、仕入や原価管理には力を入れていない人が多い。再考されてはいかがであろうか!  

財政再建について  

  今年の国と地方を合わせた基礎的財政収支の赤字は38兆円を超え、国内総生産比で8%を上回ることがほぼ確実になった。これは、昨年の政府試算が0.6%まで縮小すると言っていたことから思えば信じられないほど酷い。政府は財政再建目標を仕切りなおしているが、消費税の引き上げを見込んでも黒字化は20年以降という。本当に国民をバカにしているとしか思えない。今後の再建目標の設定には2つのことに留意すべきである

 

1、成長力引き上げへの取組みを強化すること日本は今後、輸出による大幅な成長は望めないので、内需を活性化させて成長力を上げていかざるを得ない。

  今回の成長戦略を基にして、新分野の育成や規制改革に取り組む必要があるし、政策効果を厳密に検証していくことが必要である。

 

2、より抜本的な歳出削減をすること社会保障分野の建て直しに消費税を充てるとしても、それ以外の分野には支出を厳しくつめる必要がある。

  しかし、内需活性化のための支出は必要である。既得権の構造に深くメスを入れ、行革や地方分権の推進を通じて、歳出構造を抜本的にかえていく必要があると思うが・・・。

 いかがであろうか!

マズロ−の欲求5段解説について 

*アメリカの心理学者マズロ−が提唱した人間の欲求理論

*生理的欲求がある程度満たされると、次の安全への欲求へ移るというように 

  人間そのものの欲求を内面的にとらえていく一つの理論。

*第5段階の自己実現の欲求は、自己の持つ潜在的な能力を発揮したい、

  自己啓発を続けたい、創造的でありたいという欲求であり最も高次の欲求である。

 

 第5段階 自己実現の欲求 

   能力を発揮したい 成長したい 何かにチャレンジしたい

第4段階 尊敬・自尊心への欲求 

   人から尊敬されたい 主体性を持ちたい 正しく評価されたい 認められたい

第3段階 社会的欲求 

   人々とつきあいたい 集団に帰属したい 友情や愛情を分かち合いたい

第2段階 安全への欲求 

   安全な職場環境 安定した職場や仕事 貯金や保険

第1段階 生理的欲求

   衣食住 

 

☆人間のやる気の元は欲である。この欲を良い方にむけて生きること!!! 

  毎日少しづつ成長していきましょう!

V字回復の経営」を読んで  著者 三枝匡  日経ビジネス文庫

副題は「2年で会社を変えられますか」 

プロローグ:不振事業をいかに蘇らせるか

第1章 見せかけの再建経営ノート1 

      自然死的衰退への緩慢なプロセス

第2章 組織の中で何がおきているか経営ノート 

      改革の推進者と抵抗者のパターン

第3章 改革の糸口となるコンセプトを探す経営ノート 

      経営の創造性に負けた日本

第4章 組織全体を貫くストーリーをどう組み立てるか経営ノート 

      改革シナリオの説得性第

5章 熱き心で皆を巻きこむ経営ノート 

      改革9つのステップ

第6章 愚直かつ執拗に実行するエピローグ:事業変革の成功要因 

 

副題に2年で会社を変えられますかとあるが、これは尋常では出来ない。

モデルとなったのは、東証1部上場の産業機械メーカーだそうだ。壮絶な戦いの中、事業を立ち直らせる方法に凄く興味を持った。是非一読されることを・・・!

世帯所得が19年ぶりに低水準に  

  2009年5月21日に厚生労働省が発表した国民生活基礎調査によると、2007年の一世帯あたりの平均所得額は約556万円(前年対比1.9%減)という低水準になった。これは、1998年以来19年ぶりのことだそうだ。この原因は、企業がコスト削減のために、非正規社員の比率を増やし現在ではその割合は30%を超えていることと、高齢者の単身世帯の増加であろう。一世帯当りの平均所得のピークは1994年の664万円である。このピークに比べるとなんと16%減少している。又、働く人の一人当たりの所得は07年に313万円と過去最低となっている。

  所得額別に世帯割合をみると、年間300万〜400万未満が13%で最大。年間200万〜300万未満が12,8%と続いている。そして、平均所得額を下回った割合は約60%を占めた。

  世帯構成別に見ると、高齢者世帯の平均所得額は約299万円(前年対比2.4%減)で、子供を持つ世帯は約691万円(同1,4%減)であった。   

  今必要なことは内需を増やすことだろう!

  それにはどんな手を打つか!

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