2011年6月25日第231号 今の政治に思う 環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に参加するかをきめる期限は6月末であるが、大震災のせいにして先送りされるだろう。 鳩山前首相がぐちゃぐちゃにした普天間基地問題の修復もままならない。 懸案の社会保障と税の一体改革も、いまだに閣議決定できない。震災復興の財源のメドもついていない。又、グローバル化や少子高齢化も待ってくれない。国の借金は膨らむばかりだ。いったいこの国はどうなっていくのだろうか!