PHP11月号から
PHPの11月号は「くよくよする人・しない人」という特集である。
その中で、素敵な詩に出会えたので紹介したい
「日常」 詩 工藤直子
「どちらへ?」と聞かれて
「ちょっとそこまで」と答えた
(ちょっとそこ・・・って・・・どこ?)
日常的な会話を交わしたあと
「非日常」が すっと横切るときがある
(わたしは どこから来て どこへ行こうとしているのか)
「なにかをする」ことから
「なにもしない」ことまで すべてに
もしかしたら
「勇気」と「決心」が必要かもしれない
・・・
そんな気がした
すこし 寂しい日
私なら、最後の「すこし 寂しい日」を「すこし 嬉しい日」とするかも?!
皆さんはいかがですか?