第44回経営士全国研究会議に参加して2010年9月18日〜19日に函館市の函館観光ホテルにて第44回経営士全国研究会議が開催された。この会議は年に一度、社団法人日本経営士会(通産大臣の許可団体)が全国の経営士に呼びかけて開催する会議である。
 
今年のテーマは、変化の時代の経営支援「食・観光・環境」であった。
 
基調講演は、
 
テーマ:「海を守り、食を保障する持続型水産業の創世に向けて」
 
北海道大学大学院 水産学研究科教授 桜井泰憲氏
 
テーマ:「函館開港物語」
 
南北海道史研究会 会長 須藤隆仙氏であった。
 
研究論文は9名発表されたが、
 
最優秀論文は、「観光資源と地域特産の融合に関する提言」−観光特産活動と経営士の役割―を発表された埼玉支部の小塩稲之氏であった。
 
市内観光として、赤レンガ倉庫群、元町公園、旧イギリス領事館、五稜郭、五稜郭タワー、函館朝市、自由市場等を見てまわった。函館に行ったのは初めてであった。楽しく有意義な時間を持て良かったと思う。なお、来年は鹿児島で開催されることになっている。

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