日本の国内総生産(GDP)の変遷について
日本のGDPは1968年にフランス、イギリス、ドイツを追い越し世界第2位の経済大国になった。この年はちょうど「いざなぎ景気」といわれた高度経済の真っ盛りであった。60年代の実質経済成長率は年率で10,9%と今では信じられない成長であったが、その後70年代は4,3%、80年代は3,7%とかなり落ちた。そして、40年後の現在では、今年中にGDPで中国に追い越されることは間違いないと言われている。さらにはインドその他のアジアの国々が追いついてくるであろう。その時に日本は他の国から認められるにはどうすれば良いのか!
経済だけではなく、人徳を磨くことではないだろうか!人間として毎日少しづつ成長していくことしか日本人をさらなる高みに押し上げてくれることはないであろう!