国家の品格を読んで
著者 藤原正彦 新潮新書刊
この本は5年ほど前に書かれ250万部以上売れた本である
目次をのせるだけで、藤原氏が言いたいことは推察されるが、読む価値があると思う
第1章 近代的合理精神の限界
第2章 「論理」だけでは世界が破綻する
第3章 自由、平等、民主主義を疑う
第4章 「情緒」と「形」の国、日本
第5章 「武士道精神」の復活を
第6章 なぜ「情緒と形」が大事なのか
第7章 国家の品格
日本がこれから世界で尊敬される国家として生きていくには、かなりの部分藤原氏の考えに賛成である