関西企業新たな船出  

  経営統合や社名変更などで10月1日から新たなスタートをきった企業は多い。景気が逆境の中、いかにグループ内の結束力や求心力を高め、お客様の拡大・売上につなげるか。経営力が問われる船出である。いくつかの例を挙げる  

  松下電器産業が商号もブランドもパナソニックに変更、大坪社長は本社社員800人の前で「名前を変えることはゴールではなくスタート。全従業員が結集し、素晴らしい商品・事業を展開しよう」と挨拶している。  

  阪急百貨店と阪神百貨店も1日に合併し「阪急阪神百貨店」となった。双方の梅田本店内には「誕生祭」などのつり看板が飾られた。14日まで全館でバーゲンを開催する。  

  北新地の中にある大阪全日空ホテルも、「ANAクラウンプラザホテル大阪」の名称で全面改装して営業を始めた。今後はより高級感を出していくのだろう。  

  この他に、政府系の4つの金融機関(中小企業金融公庫、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、国際協力銀行)が統合して「日本政策金融公庫」が発足した。

アメリカの金融危機の影響を受けて、日本の景気は当分良くならないだろう。

特に関西は良くない。

しかし、関西人の叡智を発揮して元気な関西になるよう頑張ろう!!!

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