第53号2008年1月20日

「運動不足解消法」について

皆さん、最近運動不足ではありませんか?足腰が弱ってきていませんか?

“毎日少しづつ続ける事で運動不足を解消し足腰を鍛える方法”を知りましたのでお知らせします!! きっと役に立つと思います。
 
 人間の筋肉は、約70%が下肢に集中しています。そして、最も老化が表れやすいのが、下肢の筋肉郡です。ここを鍛えるわけです。ただ、鍛えると言ってもあまり強い負荷を与えたり最大筋力を出したりすることは良くないそうです。激しい運動は必要以上に筋肉を疲労させ、身体に悪いストレスを与えるからです。ただし、若いスポーツ選手は別です!
 
そこで皆様に是非お奨めしたいのが、次の3つです。
1番目は、お相撲さんでお馴染みの“四股踏み”です。バーベルなどの器具を使わず、自分の体重だけを負荷にしながら、いつでもどこでも簡単に、男女を問わずに行えるところが良いと思います。
四股踏みの回数は100マイナス自分の年齢が基準です。
例えば現在60歳であれば100−60=40回です。
ここで押さえておきたい注意点は、四股を踏んだときにできるだけ腰を深く落としこむことです。そして中腰の姿勢をとることで、大腿部の筋力が鍛えられます。大腿部の筋繊維が太くなり、数が増え、毛細血管が増加して血流が増えます。すると循環器系統も丈夫になります。
 
2番目は“空気いす”です
これはその名の通り、何もないところでイスに腰掛ける姿勢をとることです。柱や壁に背中をつけて腰を落とし、膝が90度になるまで曲げます。そしてこの態勢を3分間保つのです。太股の筋肉が張り軽い痛みを感じるかもしれませんが、何度かすれば慣れてきます。最初は無理をせず少しづつできるようになっていけば良いと思います。これの効果は足腰を鍛え、脳を活性化することです。出勤前や仕事の合間に気分転換を兼ねたストレッチとして続けられることをお奨めします。
 
最後に“爪先立ち”のストレッチです。
通勤電車の中で、つり革につかまって背筋を伸ばし、数センチかかとを浮かせた状態を10分間できるようになるまで頑張ってみてください。家の中でもかかとを浮かせて爪先立ちで生活をしてみてください。
 
これらの効果は毎日することが最良です。1日おきでもその差は僅かですので構いませんが、2日おきではその効果はかなり減少し70%ぐらいになります。1週間おきでは50%、2週間おきでは効果は全く見られなくなります。こんなことも頭にいれて、無理をせず、疲れたら休み、体調と相談しながら継続するのが良いのではないでしょうか。
 中腰姿勢で筋肉を刺激すると、血管に付着していた老廃物や諸々の物質を溶かす酵素が体内に作られます。血管を若く保つことは、健康や長寿のバロメーターです。
 
人生100年の長寿社会が到来します。身体的、精神的に逞しく美しく活き活きと生きぬくためにも今日からはじめてみませんか???       
             よけいなお世話や!?!?    失礼致しました。

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