今どきの若手社員はこうすれば育つ!
1 今どきの若手社員を知らずして育てられない
(1)管理者の常識では理解できない若者が増えている
(2)今どきの若者の本音を探る
(3)今どきの若手社員は本当に使いものにならないのか?
①興味のあることに対する集中力はものすごい
②既成概念を越える発想力ができる
③若手社員の潜在能力は無限だ!
④ゲ-ム感覚ならテキパキと仕事をこなしていく
2 まず管理者が意識改革を図れ!
(1)若手社員を育てられないのは管理者の責任
①最初からやる気のない社員はいない
②無能な部下にしたのはいったい誰のせいか?
③無意識に成長の芽を摘んでいる
(2)こんな態度・言葉が若手社員を腐らせる
①社員を比較しながら叱っていないか?
②心にもないことを口先だけで誉めていないか?
③部下からの提案に対して「考えておく」と言って放置していないか?
④指示・命令で仕事を押しつけていないか
⑤仕事を任せておきながら、いろいろ口を出していないか?
(3)部下を育てられなくて管理者といえるか!
(4)問題社員・落ちこぼれ社員を辞めさせるのは最後の最後
(5)まず、あなたの考えを変えなさい!
①部下を「使う」のではなく「育てる」のだ
②まず、部下を認める・信じることから始まる
③あなたは部下のことをどれだけ知っているのか?
④社長・上司より部下にもっと気を配れ!
⑤部下に嫌われることを恐れるな!
⑥部下への感謝を忘れるな!
3 若手社員の指導法を見直しなさい!
(1)今どきの若者を戦力化している企業はこんなにある
(2)「教え方」「育て方」を間違えていないか?
①出来の悪い部下を叱ってばかりいるのは逆効果
②教えたことが出来ないのは能力のせいではない
③「考えさせる」チャンスを与えているか?
④欠点の克服ではなく、長所を伸ばす
⑤ゲ-ム感覚で仕事を覚えさせる
(3)「なぜ働くのか」を徹底的に教え込め!
①「人生観」「仕事のやり甲斐」が欠落している
②働く喜びと将来の夢を与えよ!
③会社のために働くな!自分のために働け!
(4)今までの管理手法を改めなさい!
①部下は理屈では動かない
②初めにやる気ありきではない、やる気は後からついてくる
③個性を引き出し、自信をつけさせる
④アクティブリスニングが部下との溝をなくす
⑤アイ・メッセ-ジが部下のやる気を引き出す
4 この「叱り方」が部下の意識を改革する
(1)部下に愛情がないと本気で叱れない
(2)自分自身に厳しくなければ叱りは生きてこない
(3)叱りの基準を明確にする
(4)叱り上手になるための7つの秘訣
(5)叱り名人に学ぶ
5 「誉める」が部下を飛躍的に成長させる
(1)自信を持てば前向きに挑戦する勇気がわいてくる
(2)部下の両所を積極的に探す
(3)誉めるタイミングが大切
(4)具体的に誉めなければ効果がない
(5)誉め上手になる7つの秘訣
6 こんな若手社員をどう指導するか?
(1)甘ったれた部下に「喝」を入れるには?
(2)当たり前のことが出来ない部下を一人前にするには?
(3)仕事の基本が分かっていない部下を指導するには?
(4)やる気のない部下を奮起させるには?
(5)批判的・反抗的な部下を前向きにするには?
(6)自分勝手な部下を気がきく部下にするには?
(7)業績が上がらない部下を稼ぐ部下に育てるには?
(8)頼りない先輩部下を蘇らせるには?
(9)腰掛け的な女性社員を戦力化するには?
7 今こそ真のリ-ダ-になれ!
(1)部下から尊敬されるものを持て!
(2)リ-ダ-として自信と信念を持て!
(3)リ-ダ-は物心共に辛いものである