10年後に食える仕事食えない仕事

東洋経済新聞社 著者:渡辺正裕

こんなテーマの本が出版されるのかと思い、なんとなく手に取ってみた。

この本の「はじめに」に次のことが書かれてあった。

グローバル化がいくら進もうが、日本人の仕事として日本に残る仕事は必ず残り続ける。逆に、グローバル化で減る仕事、賃金相場が限界まで下がり続ける仕事、丸ごとなくなる仕事がたくさん出てくるのも事実だ。だから、自分がどの領域で稼ぐのかを考え、仕事を選び、能力を高めていかなければならない。本書はその航路図となるものを目指して執筆した。(途中略)

グローバル化といっても変化のスピードには差が大きく、しっかり整理して理解しておかないと痛い目に合う。速い順にいえば、ウェブを通して一瞬で国境を越える「カネ」と「情報」、徐々に国境がなくなりつつある「モノ」や「企業」、国境を越えるのにかなりの時間を要する「ヒト」、国境を越えない「土地」。それぞれに関連する職業が、相応の影響を受ける。

目次を掲げると

第1章 いま、何が起きつつあるのか

第2章 「日本人メリット」で食える仕事の条件

第3章 各エリアの職業とその特徴

第4章 判定チャート

第5章 10年後の生き残り方

第6章 10年後の「日本人の雇用」

 

参考にするのは良いが、自分の長所を生かして、自分のやりたい仕事は何かという観点で考えたほうが良いと思う!!!

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